メュ!

メュ。

純増8枚

今回のバンドリの重大発表の中身がリゼロコラボということで、Twitterに流れてきた文字列をパッと見した第一印象では肩透かしを喰らいつつも追加のリゼロカバーが未フルコンにならなければいいなーくらいにしか感じなかった。

…のだが、告知内容をよく見ると友希那がエミリアのコスプレをしているうえにコラボストーリーイベントまで開催するという異例の事態であり、ひどく動揺した。

 

このリゼロコラボがこれまでバンドリが行ってきたローソンやWEGO等の企業タイアップやボカロコラボと決定的に違うのは、友希那のエミリアコスプレから見て取れるように「リゼロ」というコラボ対象コンテンツがバンドリというフィクションの中にも現実同様に存在することを示唆するだけに留まらず、それがイベントストーリーによって公式なものとして認められる可能性があるのではないか、という懸念が瞬時に頭を過ったからである。

カウントダウンサイトの開設やアプリ内での目立つ位置に告知を数日間出し続けていたことからも、今回のコラボは過去類を見ないほど大規模で相当力を入れていることが窺えた。それだけにイベントストーリー内でバンドリとリゼロの世界観を直接クロスオーバーさせて友希那やロゼリア、その他キャラクターをグラブル方式で異世界転生でもさせるんじゃないか(もしくはその逆)という可能性までNOとは言い切れない状況にガクガクと膝を震わせながら恐れ慄いた。それと同時に怒りが湧いていた。

物語の0から100までが最初から用意されているわけでなく、イベントの2週間サイクルで随時シナリオをアップデートしていきながらキャラクターの成長を緻密に描いてきたバンドリという隔絶された箱庭の中に、我々の世界に存在しているリゼロという別のフィクションが混ざり込んで定着するというのは箱庭の破壊そのものであり、考えただけで頭が痛くなるようなあまりにもあんまりなメタフィクションなのである。

 

そんなことを考えてTwitterでキレていた十数分後に特設サイトがアップデートされ、どうやら懸念していた最悪な事態は免れそうな筋書きにされているであろうことが読み取れたので、多少胸を撫で下ろした。それでもリゼロを意識させる催しにロゼリア一行が参加するという構図だけでもメタフィクションを意識させる要素に変わりはなく、コラボイベントとしてゲーム内で開催するのはあまりにも軽率なんじゃないかなあとは思ってるし執筆時点(イベント開催前)での心象は極めてよろしくない。実際にシナリオが公開されてみないことにはどう転ぶかは分からないが、今は興醒めさせるような要素が組み込まれていないことを祈るばかりである。

以降は邪推でしかないが、最近のリゼロの推し推しムードは各方面で半端なく、バンドリにおいてもリゼロコラボを重大発表と大々的にアピールしていたことには何処となくきな臭さを感じなくもない。大都のパチスロがスマッシュヒットしているのは偶然かもしれんけど。

 

まあ、バンドリにおける最大最悪のメタフィクションは、リサの弟が現実世界の事情でダムナティオ・メモリアエを食らったことなんですけどね。

病気(更新9/21)

8/31 (土)

茨城で兄貴とPはいふりを開店から打つため、6時起きで一日中パチンコに明け暮れた。

Pはいふりの極悪演出を一通り堪能してから、ビッグドリームミドルを300回転ほど消化した辺りで突如猛烈な眠気と回転性の目眩に襲われ、軍資金が尽きたこともあり車に戻って一旦睡眠を取った。出張明けでのタピ活(銀)であり、この時は単に寝不足による症状として目眩が起きているものだと思い込んでいた。

 

9/1(日)

目を覚ますと天井が左方向にグルグルと回転している。昨日の目眩が疲れによるものではなさそうなことはこの時に悟ることができた。

立ち上がるのにもフラフラしたが、歩くとまるで巨大なメリーゴーラウンドの上に乗せられているかのように前方の視界が左向きに流れ続けている。身体も左側に勝手に引っ張られるような感覚でまっすぐ歩くのが難しい。後ろを振り向いたり、頭を動かす行動を取ると特に酷くクラクラする。ほとんど何もできずに横になって一日を過ごした。

 

9/2(月)

当然良くならないため、事情を説明して今期初の有給休暇を取って街の耳鼻科に診察してもらうことにした。

診察の結果両眼球が左向きに絶えず微細振動(眼振)していることが判明するも、とりあえずは一般的な目眩止めであるメリスロン錠とセファドール錠を処方されて1週間様子見することを勧められた。

 

9/3(火)

内服しながらなんとか仕事をこなすも薬の効果は一向に体感できず、ひたすら一方通行で回転する視界の気持ち悪さに耐えながらの虚無を過ごした。吐き気などは生じてこなかったが、発症から寝ても起きてもただの一瞬も視界の回転が止まるタイミングがなかったので流石に酔ってしまい、嗚咽が漏れることが増えた。

 

9/4(水)

朝目を覚ますと視界がなんか明らかにおかしい。メガネをかけて初めて複視が生じていることに気付いた。俺は目の付き方が平行ではないため普段は右目の像のほうが左目の像よりもほんの少し下方向にズレて映っているのだが、この日は左目の像が右目の像よりも数センチのレベルでド真下に思いっきりズレていた。10分ほどかけて少しずつ元に戻っていき、最終的に普段と変わらない状態になった。

 

このあたりから耳ではなく、脳の異常も疑い始めた。一見関連性のなさそうな耳と目の異常が同時に発症したというのだから当然そうなる。とても偶然とは考えにくい。

しかし、脳に障害が起きている場合は身体の痺れであるとか言語障害であるとかが少なからず出てくるのがほとんどらしい。そういう症状は一切ない。

罹患した可能性のある病気について自分でいろいろ調べてきたが、聴覚異常は感じないことからメニエール病はまず除外。良性頭位性めまい、前庭神経炎、最悪のケースで内耳器官への悪性腫瘍を疑っていた。

 

9/5(木)

寝起きのみ発生する複視症状は継続。目眩は一向に良くならず。1週間も同じ症状で体調を崩していることは稀なので、早く病気について詳らかにしてほしいと焦りを感じるようになる。

 

9/6(金)

午後休を取って前回かかった耳鼻科に再来院し、薬を飲んでも目眩がよくならないこと、複視の症状が出始めたことを伝えた。眼振は変わらず左方向で、俺が心配している通りに脳の異常である可能性があるため総合病院で診てもらえと紹介状を貰った。

…思ったが、ここでは眼振の確認しかされてない。耳鼻科的にどういう可能性が考えられるのか訊いてもわかんないとか言うし、薬の処方箋は無駄にジェネリック不可で書かれてるし、紹介状で1500円も取られるし、最初から紹介状なしの手数料ありきで総合病院に行ったほうが断然安く済んだし病気についても早く知ることができた。食べログよりも診てログの必要性を痛感した。サービス開始はよ。メンテナンスの詫び石はよ。

 

9/7(土)

紹介状を書いてもらった総合病院へ開店凸を決行。耳鼻科の前の待ちイスで座ってじっとしているも、裏が小児科なのでとにかくやかましい。

ここの先生は頭位を変えても眼振は常に一定方向であることから良性頭位性めまいではなく、脳症状の所見もないからおそらく前庭神経炎とあっさり診断。複視についても当然訊いたが、耳と関係ないから眼科を受診しろと1秒で突っ返されてしまった。

というか、前段の街医者が紹介状に脳検査(MRI等)について書いてるもんだと思ってたから折角総合病院に来たのに脳神経外科に回されることもなく問診だけで終わり、処方される薬も効かなかったと言っているメリスロンを倍量にして出されただけで一連の受診が終了してしまったことが衝撃的すぎて不信感通り越してどうでもよくなった。そのままパチンコ店に向かい、閉店までまどまぎ叛逆を7800Gも打って休みを終えた。一応勝ったけど人生には負けている気がする。

 

9/8(日)

兄貴達が様子見に茨城まで車で来てくれたが、この日は過去一クラスで目眩が厳しく、あまり話をすることもできずにずっと俯いてた。そのあとはほとんど家で寝てた。

 

9/9(月)〜9/12(木)

なんかもう一連の症状が常に隣にあることに慣れてきた。回転性のめまいは軽減傾向にあるものの、身体のふらつきが大きく足を前に出す度に右へ左へ体幹を揺さぶられてまともに歩けない。仕事は通常通り消化。

 

9/13(金)

この日は全休を取っていた。朝起きると右耳に閉塞感と軽い耳鳴りがあることに気付く。目眩の回復期に一時的に起きる副症状だろうと思って深刻には考えなかった。総合病院で再診の結果、眼振はだいぶ減っているとのこと。特に聴覚異変については伝えず、2週間分の薬を追加で出されて帰された。

目の症状に関してはこのままでは埒があかないと思ったので眼科を受診することに。今回は糞医者を掴まないよう、病院選びは真剣にやったから多分大丈夫だ。

権威のある眼科医の先生とビバンダム君みたいな体格の眼球運動の専門家(女)によれば眼科的な異常は認められず、頭のMRIを撮ってくださいと初めて公式に脳神経外科の紹介を貰った。やっとか〜。ちなみにビバンダム君は顔も豚みたいで余裕でブスの部類に入ると思うが、俺的にはハチャメチャにエロくてしかも人妻だったので診察中チンポが刺激されて危なかった。

 

9/14(土)

この日も耳の閉塞感と耳鳴りが残っていたが、まだ自然に消えるもんだと思ってた。

紹介の脳神経外科を尋ねてこれまでの経過と症状を全て伝えるとすぐMRIを撮りましょうということになり、その日のうちに予約も取ってもらえた。

MRIは20年ぶりくらいだろうか。ガキの頃は布団にグルグル巻にされて一切身動き取れない状態で閉鎖空間にブチ込まれた記憶があったので少し怖かったが、特に問題なく検査を終えた。

結果、脳そのものや内耳器官、各種神経や血管は至って健康な状態にあることが分かり、脳起因の疾患は完全否定されることになった。心配だった視神経も正常で、複視については特に何もせず経過を見守るしかないようだ。ここまでこぎつけるまで長かった。あと6500円くらいで受けられて意外と保険効いて安いなと地味に感心した。

 

9/15(日)

これまで2週間苦しめられた目眩と入れ替わるようにして右耳の聴覚異変がかなり気になりだす。ガルパとベースの練習を交互に繰り返してパチンコはせずに過ごした。

 

9/16(月)

平衡感覚はほぼ平常レベルに戻ったが、キーーーンという超高周波帯の強い耳鳴りとちょうどそのあたりの音域がゴソッと聞こえない違和感に一日中襲われてこれはただ事ではないと再び不安になる。

 

9/17(火)

突発性難聴の疑いがあり、放っておくと取り返しがつかないことになるため急遽午前休を取って三度目の総合病院耳鼻科を受診した。右耳だけ明らかに高周波帯が聞こえにくく、左右で聞こえる音の質感が全然違うから聴覚検査で異常が出るかと思いきやまさかの正常。そんなわけねえだろと医者に訴えるもこれなら突発性難聴の心配はないとのことでメチコバールとATP錠を追加で処方されて帰された。

聴覚検査では8000Hzまでの可聴性を確認するようだが、体感的にはそれより高い倍音領域で違和感が強い。骨導の聴こえは検査すらされなかった。

現状このままメチコバールとATP錠で様子見するしかないが、もし本当に突発性難聴だったらこの耳鳴りと一生の付き合いになってしまう可能性もある。正直不信感が強いが、頼れるものは医者しかないため薬が効いてくるのを信じるしかない。

午後は普通に22時まで仕事をしたが、耳鳴りが酷くて若干体調が優れない。

 

9/20(金)

目眩と複視は完全に消えてなくなった…のに右耳の状態は変わらず耳鳴りが酷い。本来ならめでたく健康状態であったはずなのにどうしてこう噛み合わないのか?

症状に耐えながら4時起きで福島へ出張。工場内など多少の雑音が鳴り続けている環境なら耳鳴りも多少は楽になるらしいことがわかったが、一度外に出ると最悪な状態に戻ってしまう。家に帰ったのは21時半で、疲れすぎててスーツを脱いで風呂にも入らず即就寝した。不思議なことに夢の中なら耳は正常である。

 

9/21(土)

朝一でセカンドオピニオンに向かうつもりだったが爆睡してしまい、午後から市内の優良医院(と会社で聞いた)で診察。この日からなのか気づいてなかっただけなのか知らんが2000Hz〜4000Hzあたりの音を右耳に通すと死にかけのセミがひり出すようなジリジリジリジリ…という高いノイズが鳴る。話し声などにも敏感に反応して音が割れる。ヤバくね?

セカンドオピニオンであることを伝えたあとで改めて聴力検査をすると、前回総合病院で異常なしと言われた右耳の聴力が4000Hzから先でガタ落ちしていた。


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聴力は戻る場合も戻らない場合もあるらしく、結局のところメチコバールとATP錠で様子見を続けるしか方策がないとのこと。聴力が戻らなくてもそのうち慣れるから大丈夫と衝撃的なことを言われたが、これまでのように音楽などを楽しめなくなるのには慣れもクソもなく致命的に困る。DTMやめろ。やめてっけど。

その後開き直ってバンドリフィルムライブを鑑賞した。めっちゃ良かったけど耳がバグってない状態で観たかった。

 

《いまここ》

 

Pにまつわる本当松

※※※⚠これから話す内容は全て本当松です⚠※※※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み―――――

とはいっても1ヶ月、もしくは2〜3ヶ月にわたる学生の“それ”とは異なり、企業勤めのサラリーマンにとっては僅か9日間の““束の間の休息””である。

有給消化率も低く、日々のストレスに堪え忍びつつ滅多なことでは3日以上のまとまった休みを取ることができない…そんな我々にとって9日間という休暇は命より重いと云われる金でさえ換えることができない、極めて価値のある存在なのである。

 

 

 

 

 

 

そんな価値ある9日間の夏休み。俺は帰省しながらも暇を見つけてはタピオカショップに通い詰め、タピっていた。

 

銀色のタピオカで…………………

 

 

 

 

結果は27500円の負け。一時は投資83000円まで届きハーフ逆万枚が見えたものの、最上もがが天使化して無双する謎のパチンコや綱取物語、メガ餃子等の一発台でそれぞれオスイチを決めるなどして負債はかなり軽減することができた。パチスロは全然振るわなかったが、全体的にタピ活の調子が良く結果的にはタピタピであった。

もちろんタピ活をしなかった日もあり、夏季休暇の本来の意味合いである墓参りのほか、入院した祖母の見舞いに行ったり兄夫婦と今流行りの「天気の子」一番くじ目当てでのローソン巡りをしたりした。一応、最悪は免れたと言えるだろう。因みに天気の子は未視聴のため内容はほぼ知らない。

 

 

 

そして休みが明けた19日。休み前と何ら変わらない虚無に抱かれながらの業務を終えてすぐ、俺は再び銀のタピ活へと向かっていた。

 

 

銀のタピ活に縁がない人達にとってパチンコ中毒(いちゃたあ笑)という状態異常がどういうものなのかについては、概ね有名な「アイ・ラヴ・パチ〜〜〜〜ンコ」の一コマとそれに繋がる一連のページを連想するだろう(画像省略)。

 

四六時中パチンコの射幸心を煽る汚らしい爆音が脳内に響き渡り、眠りにつこうと目を瞑っても瞼の母裏には筐体から止めどなく流れ出す銀玉の濁流と無限に揃い続ける3つの7図柄が映写される、パチンコを忘れたくても忘れることができず発狂する…そんな恐るべきステータスであると。

 

だが、パチンコ中毒という状態において多くの場合、こういったステレオタイプな症状は見られないものである。

実際には気づいたらパチンコ台の前に座っておりハンドルを握っている。その日の業務中、パチンコのことなど完全に忘却の彼方にあったにもかかわらず。このように自覚症状がないままいつの間にか銀玉や臭いメダルと戯れているのが真のパチンコ中毒という状態なのである。

 

当然上記のような流れを経て、激しいトマト収穫(スーリノ)目的で行きつけのスロ専に着いてから新装準備の店休であることを知った俺は、その近くの某チェーンKに移動し、あまり激しくないトマト(赤リノ)を収穫することにした。

この店のトマトは奇しくも俺の最愛台であるクランキーセレブレーションの隣にある。島に入ると茨城ヤン坊がクラセレのボーナスを消化していた。

俺がトマトの正面に着座してから1分ほどで、クラセレから聞き慣れない音楽が大音量で響き渡る。ゲッターマウスである。

 

このヤン坊は俺があれだけクラセレを打ち続けて一度も成し得ていない赤7の1G連をまるで呼吸するかのように披露してくれやがったのである。動揺しつつも追いかけるようにトマトを収穫したが、これは腐っていたようでREG単発で終わってしまった。

横をチラ見しながら打っていると、ヤン坊は気持ち悪いオタクがキョロキョロ覗いてきていることに気付いてイラついたのか急に強打を始めて威嚇してきた。すぐにトマトを収穫し直すもヤン坊の圧に負けてそのままスルー。因縁をつけられるのが怖かったので回胴からは撤退することにした。その後もヤン坊のクラセレは絶好調でボーナス消化中の音楽を流しまくっていた。愛鳥がこんな奴に懐くなんて…

 

その後トチ狂ってP沼に移動。第一クルーンのクセが良いため粘った結果当たりを獲得するも、消化は死ぬほど遅いわ台扉の故障でエラーは出まくるわで非常にストレスフルな時間を過ごすことになった。運良くセット連荘したので9000発は堅いと思いきや流してみれば8400発。公表値は1セット4850発なのでつが……止め打ちをサボったことをひどく後悔した。

結果的に勝ちこそしたがトマトの不発、ヤンキークラセレの暴走、P沼の初見殺し仕様、低い換金率などが重なり気分は曇天そのものであった。コンビニで飯を買って帰ろ。

 

いつもなら帰り道にあるセブンイレブンに寄るのだが、このセブンイレブンのこの時間帯には必ず一挙手一投足がオーバーアクションで無駄に紳士的なプロ店員が常駐していて笑いを堪えるので必死なので、斜向かいのローソンに入った。

ここで入口すぐにある青色主体の爽やかなPOPが一面に貼り付けられた棚にふと目を遣ったことで、夏季休暇中に兄夫婦が探していたものの何処も完売で諦めていた天気の子一番くじのことを思い出した。終焉の地だからかまだ大量に残っているし、彼らが目当てとしていたグラスの存在も確認できた。

 

兄貴の嫁があれだけ欲しそうにしていたのだ。10000円ポッキリとはいえ勝利していたので(8月トータルではまだマイナス域だったが)、俺自身天気の子の内容は何も知らないもののグラスの獲得に挑戦することにした。

弁当と挑戦券2枚をやる気のなさそうな店員に渡し、店員の指示通りにクジを引くとグラスを1つ当てることに成功した。よかったよかった。

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

パチンコ中毒を罹患して焦土と化した俺の精神の中にも奇跡的に残っていたごく僅かの““正のカルマ””が脳波という形で俺に囁きかける。

 

 

 

夫婦なら2個必要だろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すみません、もう2回お願いします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6回目で2個目のグラスを獲得し、引き換えのため陳列棚に向かい合ったところで脂汗が吹き出した。

 

 

グラスって1種類じゃねーのかよ!?

 

 

グラスを欲しがっていたことは知っていても、どの意匠のグラスが欲しいかまでは話を聞いていなかった。

 

やばい。どれだ…?

正解はどれ……

 

残っているグラスはネコがあしらわれた意匠とロゴがあしらわれた意匠の2種類が2個ずつの計4個。

頭をフル回転させる。1種類ずつ交換するか?同じものを2個交換するか?ペアルックが本命か?フルコンプ目的なのか?だったら持ってるのは何で1番欲しいのは何だ?

 

回答を出せず急いで兄貴に電話をかけるも出ない。これ以上店員を煩わせるわけには…

 

 

「これとこれにします」

 

 

ロゴがあしらわれただけのグラスをあそこまで欲しがる理由もないし、何より俺が気に入らなかったのでネコタイプ2つを交換して店を出た。これでよかったのか…?

良かれと思って買ったはいいものの、本心はいらないものを押し付けても互いに微妙な空気になる。これはパチンコを終えたばかりの俺が戦場を変えて再び挑んだギャンブルであった。

 

兄貴と連絡が取れた。事情を説明し、緊張の中意を決して切り込む。正解はどれだったのかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ネコのやつ探してたんだよ。グラスは残ってても、これだけがどこにもなくて」

 

 

 

 

 

 

 

心から安堵した。

俺は最高のギャンブルに勝利した。帰省中発見に至らなかったくじが残っている店を意図せずして発見し、グラスが4種類あることを知らずに特攻し、その中にたまたま探していた意匠のものがちょうど2つ残っており、探していたデザインがどれなのか知らないまま““勘で””選択した結果が最善だったのだ。メガ餃子のオスイチやP沼の連荘なんかよりもずっと薄い確率で人を幸せにする最高のギャンブルに、俺は今間違いなく勝利した。

 

パチンコ店の出来事により曇天に包まれた俺の精神はみるみるうちに晴れていく。光陽が射し込む。虹がかかる。

先程の不快感は跡形もなく消え去っていた。

 

何度も言うが、俺は天気の子を観ていないから内容を知らない。でもそういや、ガルパン上映前に流れた予告編でこんなシーンが流れてたわ。

 

 

 

 

 

「天気の子、パチンコ……」

 

 

 

 

 

決して交わることのないはずだった2つの世界が、涙さえも忘れるほどの綺麗さを湛え、完璧にクロスリンクした瞬間であった。

 

そう。虹色は2つの世界で共通する象徴的な記号であり、かくも気高く、そしてかくも美しいのである。

 

 

 

 

 

 

 

その直後、晴れ間から一転してアホみたいなゲリラ豪雨に襲われた。

現実は社会同様、創作嘘松のようにはいかないのである。しかしながらこの話は正真正銘の本当松であることを再度強調し、締めとさせていただく。

それに何やら高木晋哉も高速でこちらに向かってきているようである。襲われる前に退散せねばなるまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナナナナ〜、ナナナナ〜、

 

天気の子、パチンコ♪♪

 

ナナナナ〜、ナナナナ〜、

 

77〜、77〜、

 

77…77…

 

777…

 

 

 

 

 

 

 

 

-メュ!- REIWA 4TH ARTICLE

“Truth in the Rainbow”

 

 

 

 

 

 

-Fin.-

 

 

 

 

 

 

2年経ってもまんこすき

🌸🎆メュッ!🎆🌸

 

ブログ開設から2周年を迎えました。

3日坊主どころかライフワークとして完全に定着した感があり自分でも驚いていまシュ。読んでくれるみんなに感謝シュ。(その語尾なに❓)

 

2年目は「メュぼやき」がスタートしてネタの一切無い仕事の愚痴がメインになったこのブログ…

このままではいけないと思うので、開設当時のくだらないノリのとりとめのない記事もちょくちょく投稿していきたいとか思ったり。

 

近況ですが、最寄りのビートマニア専用ゲーセンが鉄槌の僧侶に消されたので音ゲー頻度が激減しました。相変わらず穴冥はハードできておらずXDENとかいう牛糞も追加されてビートマニアの未来は暗い。

 

 

あっ、そうだ

 

 

膣にストロー入れてチューチュー吸いたい。

(まんこすきだもんね〜〜〜〜〜!❢!❢❗❢!❢!)

 

3年目もよろシュ。メュ。

トレンディトランス

趣味柄DTMを嗜む人間と知り合うことが音ゲーマーの次に多く、そういった人達の発言を長期にわたり見聞きしてきた。

そうして分かったのは、音楽家というのはどうもルール(楽典、禁則)や流行に異常なまでに厳しいらしく、それらを守りながら制作することが全てに勝る正義であり、そうでない音楽が商流に乗った瞬間にヘイトスピーチを始める人が何故かやたら多いということだった。

 

音ゲーマーも新曲が出たときのコメントは比較的厳しく糞だ糞だと声が上がることも多いが、期待外れ感や譜面のつまらなさが度を越していたりするときの総合的な印象としてマイナスであり、満足できなかったために叩いているケースが圧倒的に多い印象がある。

 

ここに「自らも楽曲制作を行う」ステータスが追加されるととりあえずコード進行、メロディライン等の音楽要素から減点を始めていくのだが、彼らの中にはトレンディじゃないとゼッテェ許せねえ系の人もかなりの割合で存在して、

 

「ちょwwwwwwwww2019年にもなってこの音使いは古すぎてあり得んでゴンスwwwwwwwwwwwwwWWwW」

 

みたいなことを言い始めて集団でケチョンケチョンに貶しているシーンには飽きるくらい遭遇した。

いや流行とかどうでもよくね?って思うがMAINSTREAM HARDCOREってもしかしてその辺の皮肉だったりすんのかな。

 

それはさておき、他の表現媒体でこれほどまでに規則を正義とする風潮のある界隈は今のところ音楽しか見たことがない。

例えばイラストの場合楽典に相当するルールというのはデッサンということになるのだろうが、多少崩していても見た目の雰囲気が良ければ商業であっても同業者から強烈にバッシングを受けているシーンはあまり見かけない。

もちろん画力が高すぎて美麗極まりない絵には素直にスゲェ…と圧倒されてしまうのだが、デッサンは微妙でもデフォルメを上手に入れていたり構図が新しかったり色使いが個性的だったりと、個人個人でルールに縛られない自由な表現をしても一定の評価は受けられる。

 

だが音楽にはそういったチャンスは皆無であるか、あってもかなり限定的っぽい。独創性が高いと思われる聴いたことないタイプの作品でも、禁則があればカス、メロディが外れればカス、音が古ければカスである。

まあ外れた要素があまりにも多すぎると素人感覚でも何か変じゃね?てなってしまうのは確かにそうなんだけど、DTM・ミュージシャンはカス閾値が低いというか、とにかくちょっとした欠点に過剰に厳しすぎると思う。こんなものを市場に流すなと怒りだす過激派も現れる始末で、見てるとカロリーが高すぎて正直しんどい。

 

ごく限られた一部の独創性はジャンルとして確立し流行することもあるようだが、それらの命はセミの如く儚く1年もすれば

 

「ちょwwwwwwwwwwwwwFUTUREBASSとか時代遅れ杉食傷麻呂wwwwwwwwwww」

 

とトレンディ系の方々のサンドバッグと化してしまうようである。

これまで100や200じゃきかないくらいのアマチュアの音楽家のツイートを長年見てきたが、過半数の人間はそういった傾向の発言を定期的に(もしくは常に)していたので、ナチュラルにそういう空気なんだろうと思う。

気づいたんだが、MAINSTREAM HARDCOREって自称する限り永遠に流行の最先端だし最強の音楽ジャンルなんじゃね?

 

自分も音楽制作をして作品を公開してきたが、界隈の器の狭さにとうとう嫌気が差してしまったので意図的に離れることにした。特に自分の作品を悪く言われたことがあるわけではないが、褒める場面よりも作品の粗を突いて貶す場面に圧倒的に多く遭遇する環境は、単純に居心地が悪いと感じる。

 

結論としては、音は古いと腐って虫が湧くのでこれからDTM始めようとしている奇特な人はKOMPLETE買う前にシベリアに土地と蔵を買うことを強く推奨する。

ガラス1枚

「入籍しました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど就職を皮切りに、周囲で目や耳にする機会が最も増えた報告だ。

 

実の兄が1人。

職場の先輩が3人。

同窓会で再会した高校の部活の同級生がほぼ全員。

Twitterのフォロワー多数。

 

 

 

 

「おめでとう!末永くお幸せに。」

 

 

 

 

初めは素直に伝えられた上の祝意は回を重ねるごとに表現できなくなっていき、今では「報告」を知覚してから反射的に芽生えては全身に重くのしかかる劣等感と嫉妬心が、堪え難いストレスを生んでいくばかりだ。

 

 

俺は世界中の誰よりも自分自身が好きなタイプなので結婚して自分だけの時間が取りづらくなるのは非常に苦痛だし、パートナーを気にかけながら生活するのは厄介だし、子供は嫌いだし…このように嫁を娶る人生に不適合であることは痛いほど自覚しているので、天地がひっくり返っても結婚はできない(してはいけない)。

長期的に見た金銭的なリスクもでかい。反りが合わずに離婚して慰謝料だの養育費だの理由をつけて一生金を毟り取られる人生を想像したら恐怖で震えてしまう。

 

 

 

そう、俺は結婚したくない。

 

 

にもかかわらず、周囲の誰かが結婚すると途端に心が掻き乱されて落ち着かなくなる。

 

 

 

高校の同窓会は地獄だった。

10年ぶりに顔を合わせた人間は皆、マルハンの店員のような不気味な笑顔をしつらえて悉く「入籍しました入籍しました入籍しました入籍しました入籍しました」と呪詛のように喋る。それから集団で幸せを唱え合うグループが完成する。

 

結果、店で吐きかけた。もう未来永劫、この会には参加しないと心に誓った。

 

 

 

 

自分でしたくもない結婚という他人の既成事実にここまで心を抉られるのはきっと、結婚というイベントが「ごく普通の人生を送る人」にとっての幸せの最たる象徴であり

「ごく普通から反れていくだけの人生」のレールを走る列車の窓から、だんだんと遠ざかっていく「ごく普通の人生」への憧れを指を咥えて見ているしかない現実があまりに悔しく、辛すぎるからなのだと思う。

 

 

 

敷かれてしまったレールの向き先は変わらない。

ただ虚無に向かう片道通行の列車の中

同乗者も………あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向こう側――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつから?最初から?

列車の中で俺はずっと、偽物を見ていた…?

 

 

そう、Twitterで結婚報告を見るのが一番キツい。

普段、俺と同じようなカテゴリの人間ばかりを見ているからだ。

俺はこのまま死にゆくのに、君はどうして…

 

 

 

 

えっ?

 

 

 

 

 

し、幸せ?????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異常者は、俺だけ???????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃にショーケースのガラス1枚を隔てて見ているだけだった憧れのオモチャも、大人になれば容易く入手できるもの。

それを知っているはずの両親が頑なにオモチャを買ってくれなかったのは「憧れは容易く手に入らない」ことを知らずのうちに理解させるためだったなんてことは、子供の俺には知る由がない。

 

 

俺は今、俺と「普通であることへの憧れ」のあいだを隔てている正面の1枚のガラスを、ほんの少し、指先で触れることすら叶わない。

 

抱きしめたい憧れはどんどん離れて今にも消失点と同化してしまいそうなのに

正面のガラスに反射した光の輝きだけは、近くても遠くても全く変わらないのだ。

 

 

 

 

それがたまらなく、つらい。

DTM所有資産について2

最近めがっさ久し振りにDTMする機会があり一曲完成した記念に首題の現状について2年弱ぶりにまとめ直しておく。星の数は最大5個で重要度を示す。

 

DAW

・Cubase9 ☆☆☆☆☆

誰もが知る超メジャーDAWで一旦はFLstudioから乗り換えたが下記理由により一切活躍することなくストレージの海を漂うデータの藻屑と化した。いらねえ。

 

・FLstudio20 ★★★★★

DAWFLstudioに育てられた人間は未来永劫逝くまでFLstudioしか扱うことができない身体になる。

Cubaseを触ったとき、マウス一本でノートの打ち込み削除ができない(ペンモードと消しゴムモードをショートカットで切り替える必要がある)ことにまず絶望した。世界標準DAWとはいえ特殊なFL環境から移行するのは中々にハードルが高く、何か操作する度いちいちストレスを感じるくらいならオイドンは一生FLを使うでよ(どこの方言?)

 

【音源】

・Sylenth1 ☆☆☆☆☆

専用のインストーラーやオーソライズ方式があるわけでもなくライセンスもどこ行ったか分からず再インストールすんの面倒くさくて放置してる。使い慣れてるけど今は代用品いくらでもあるし。

 

・Synth Anthology 2 ★★★★☆

これ使えるわ、汎用性メチャ高い。新作でも活躍。

 

・Sytrus ★★★☆☆

FL付属の古い音源ながらプリセットが使いやすく多岐用途にて活躍する。

鍵盤押してるだけで曲が鳴る変態プリセットもあるがキー音を用意するアレ用途ではあまり活かせず、本格的なFM音源であるため音作りの仕組みは何一つ分からない。古いくせに出音そのものは非常に良い。軽いのも素敵。

 

・Superior Drummer 2 ★★★★★

ジャンルの方向性的に新作では出番がなかったが、最も楽しく扱えるメュピ的最強音源としての地位はまあ今後も変わらないでしょう。3が出たらしいが操作性が変わるのは抵抗があり、現状アップグレードの優先度は低め。

 

・magical8bitplug ★★★★☆

無料のピコピコ音源。プリセットはないがハムスターでも音作りできるくらい簡単。新作で大活躍。

 

・SWING! ★☆☆☆☆

ビッグバンド音源。積極的に作りたいジャンルではないのでおそらく活躍しない。

 

・V-METAL ★☆☆☆☆

打ち込みが面倒くさすぎて単純に使う機会がない。

 

・Hummingbird ☆☆☆☆☆

Tシャツが良い。

 

・IronAxe ☆☆☆☆☆

何だっけこれ?

 

・VIENNA各種 ☆死ね

死ね。金を返せ

 

【バンドル】

・SampleTank3 ★☆☆☆☆

木琴くらいしか使わない。

 

・KOMPLETE11 ULTIMATE ★★★★★

購入した直後にDTMを辞めた伝説の商品。10無印からのアップグレードだったが実際に活用しているプラグインは無印にも含まれるものばかりなので実際のところULTIMATEである意味はほぼない。ディレイのReplikaくらい。

DAMAGEとかカッコよく使ってみたいけど技量が追いつかない。てか中身シネマティックとかオーケストラ系に寄り過ぎなんだよね、オーケストラ打ち込むとかドMか?

Transient Masterはやはり良い。

 

【ミキシング・マスタリングツール】

Waves全般 ☆☆☆☆☆

Wavesは全てにおいて人をナメてる(主にプラグイン管理のゴミさとヤケクソセールの乱発)のでアンインストールした。後述のOzone, Neutronにより再登場機会もなし。さよなら。

 

・Ozone8, Neutron2 ★★★★★

最近導入して新作で初使用。俺が昆虫レベルの頭を捻って時間をかけてヘッタクソなミックスをしていたのがアホらしくなるくらい自動処理で音がスッキリする。

本当にクオリティを上げるならセルフで色々手を加える必要はあるそうだが所詮暇潰しの趣味でしか音楽をやらないのでAIの処理そのままで十分すぎる。

 

【ハードウェア】

・microkey25 ★★★★★

長年の相棒だったA-PROは友人に譲りその後床に滲み出た下水に浸ってからメルカリで売られたので新たにハードオフで3000円弱で購入したMIDIキーボード。

普通に使いやすい。NIの上級国民専用キーボード買うまでの繋ぎと思ってたけど一生これでいい。省スペースなのもGOOD。

 

・UA25EX ★★★★★

買い換える詐欺しながら一生使ってる。最近ベース(本物)を購入して初めてIN-Rの処女が貫通した。

 

・900ST ★★★★★

これも買い換えるつもりだったけど一生使ってる。

 

【その他】

FS2434-R 3枚

ディスプレイをトリプル環境にしたらDAWの使いやすさが2000倍になった。でもEIZOは高すぎたなと反省。

 

DTMってお遊びの範疇に留めるならDAWとKOMPLETE無印とOzoneとNeutronあれば他課金しなくていいんじゃね?って最近思ってる。まあこれらを揃えるだけも20マソくらいするけど。