メュ!

メュ。

病気(更新9/21)

8/31 (土)

茨城で兄貴とPはいふりを開店から打つため、6時起きで一日中パチンコに明け暮れた。

Pはいふりの極悪演出を一通り堪能してから、ビッグドリームミドルを300回転ほど消化した辺りで突如猛烈な眠気と回転性の目眩に襲われ、軍資金が尽きたこともあり車に戻って一旦睡眠を取った。出張明けでのタピ活(銀)であり、この時は単に寝不足による症状として目眩が起きているものだと思い込んでいた。

 

9/1(日)

目を覚ますと天井が左方向にグルグルと回転している。昨日の目眩が疲れによるものではなさそうなことはこの時に悟ることができた。

立ち上がるのにもフラフラしたが、歩くとまるで巨大なメリーゴーラウンドの上に乗せられているかのように前方の視界が左向きに流れ続けている。身体も左側に勝手に引っ張られるような感覚でまっすぐ歩くのが難しい。後ろを振り向いたり、頭を動かす行動を取ると特に酷くクラクラする。ほとんど何もできずに横になって一日を過ごした。

 

9/2(月)

当然良くならないため、事情を説明して今期初の有給休暇を取って街の耳鼻科に診察してもらうことにした。

診察の結果両眼球が左向きに絶えず微細振動(眼振)していることが判明するも、とりあえずは一般的な目眩止めであるメリスロン錠とセファドール錠を処方されて1週間様子見することを勧められた。

 

9/3(火)

内服しながらなんとか仕事をこなすも薬の効果は一向に体感できず、ひたすら一方通行で回転する視界の気持ち悪さに耐えながらの虚無を過ごした。吐き気などは生じてこなかったが、発症から寝ても起きてもただの一瞬も視界の回転が止まるタイミングがなかったので流石に酔ってしまい、嗚咽が漏れることが増えた。

 

9/4(水)

朝目を覚ますと視界がなんか明らかにおかしい。メガネをかけて初めて複視が生じていることに気付いた。俺は目の付き方が平行ではないため普段は右目の像のほうが左目の像よりもほんの少し下方向にズレて映っているのだが、この日は左目の像が右目の像よりも数センチのレベルでド真下に思いっきりズレていた。10分ほどかけて少しずつ元に戻っていき、最終的に普段と変わらない状態になった。

 

このあたりから耳ではなく、脳の異常も疑い始めた。一見関連性のなさそうな耳と目の異常が同時に発症したというのだから当然そうなる。とても偶然とは考えにくい。

しかし、脳に障害が起きている場合は身体の痺れであるとか言語障害であるとかが少なからず出てくるのがほとんどらしい。そういう症状は一切ない。

罹患した可能性のある病気について自分でいろいろ調べてきたが、聴覚異常は感じないことからメニエール病はまず除外。良性頭位性めまい、前庭神経炎、最悪のケースで内耳器官への悪性腫瘍を疑っていた。

 

9/5(木)

寝起きのみ発生する複視症状は継続。目眩は一向に良くならず。1週間も同じ症状で体調を崩していることは稀なので、早く病気について詳らかにしてほしいと焦りを感じるようになる。

 

9/6(金)

午後休を取って前回かかった耳鼻科に再来院し、薬を飲んでも目眩がよくならないこと、複視の症状が出始めたことを伝えた。眼振は変わらず左方向で、俺が心配している通りに脳の異常である可能性があるため総合病院で診てもらえと紹介状を貰った。

…思ったが、ここでは眼振の確認しかされてない。耳鼻科的にどういう可能性が考えられるのか訊いてもわかんないとか言うし、薬の処方箋は無駄にジェネリック不可で書かれてるし、紹介状で1500円も取られるし、最初から紹介状なしの手数料ありきで総合病院に行ったほうが断然安く済んだし病気についても早く知ることができた。食べログよりも診てログの必要性を痛感した。サービス開始はよ。メンテナンスの詫び石はよ。

 

9/7(土)

紹介状を書いてもらった総合病院へ開店凸を決行。耳鼻科の前の待ちイスで座ってじっとしているも、裏が小児科なのでとにかくやかましい。

ここの先生は頭位を変えても眼振は常に一定方向であることから良性頭位性めまいではなく、脳症状の所見もないからおそらく前庭神経炎とあっさり診断。複視についても当然訊いたが、耳と関係ないから眼科を受診しろと1秒で突っ返されてしまった。

というか、前段の街医者が紹介状に脳検査(MRI等)について書いてるもんだと思ってたから折角総合病院に来たのに脳神経外科に回されることもなく問診だけで終わり、処方される薬も効かなかったと言っているメリスロンを倍量にして出されただけで一連の受診が終了してしまったことが衝撃的すぎて不信感通り越してどうでもよくなった。そのままパチンコ店に向かい、閉店までまどまぎ叛逆を7800Gも打って休みを終えた。一応勝ったけど人生には負けている気がする。

 

9/8(日)

兄貴達が様子見に茨城まで車で来てくれたが、この日は過去一クラスで目眩が厳しく、あまり話をすることもできずにずっと俯いてた。そのあとはほとんど家で寝てた。

 

9/9(月)〜9/12(木)

なんかもう一連の症状が常に隣にあることに慣れてきた。回転性のめまいは軽減傾向にあるものの、身体のふらつきが大きく足を前に出す度に右へ左へ体幹を揺さぶられてまともに歩けない。仕事は通常通り消化。

 

9/13(金)

この日は全休を取っていた。朝起きると右耳に閉塞感と軽い耳鳴りがあることに気付く。目眩の回復期に一時的に起きる副症状だろうと思って深刻には考えなかった。総合病院で再診の結果、眼振はだいぶ減っているとのこと。特に聴覚異変については伝えず、2週間分の薬を追加で出されて帰された。

目の症状に関してはこのままでは埒があかないと思ったので眼科を受診することに。今回は糞医者を掴まないよう、病院選びは真剣にやったから多分大丈夫だ。

権威のある眼科医の先生とビバンダム君みたいな体格の眼球運動の専門家(女)によれば眼科的な異常は認められず、頭のMRIを撮ってくださいと初めて公式に脳神経外科の紹介を貰った。やっとか〜。ちなみにビバンダム君は顔も豚みたいで余裕でブスの部類に入ると思うが、俺的にはハチャメチャにエロくてしかも人妻だったので診察中チンポが刺激されて危なかった。

 

9/14(土)

この日も耳の閉塞感と耳鳴りが残っていたが、まだ自然に消えるもんだと思ってた。

紹介の脳神経外科を尋ねてこれまでの経過と症状を全て伝えるとすぐMRIを撮りましょうということになり、その日のうちに予約も取ってもらえた。

MRIは20年ぶりくらいだろうか。ガキの頃は布団にグルグル巻にされて一切身動き取れない状態で閉鎖空間にブチ込まれた記憶があったので少し怖かったが、特に問題なく検査を終えた。

結果、脳そのものや内耳器官、各種神経や血管は至って健康な状態にあることが分かり、脳起因の疾患は完全否定されることになった。心配だった視神経も正常で、複視については特に何もせず経過を見守るしかないようだ。ここまでこぎつけるまで長かった。あと6500円くらいで受けられて意外と保険効いて安いなと地味に感心した。

 

9/15(日)

これまで2週間苦しめられた目眩と入れ替わるようにして右耳の聴覚異変がかなり気になりだす。ガルパとベースの練習を交互に繰り返してパチンコはせずに過ごした。

 

9/16(月)

平衡感覚はほぼ平常レベルに戻ったが、キーーーンという超高周波帯の強い耳鳴りとちょうどそのあたりの音域がゴソッと聞こえない違和感に一日中襲われてこれはただ事ではないと再び不安になる。

 

9/17(火)

突発性難聴の疑いがあり、放っておくと取り返しがつかないことになるため急遽午前休を取って三度目の総合病院耳鼻科を受診した。右耳だけ明らかに高周波帯が聞こえにくく、左右で聞こえる音の質感が全然違うから聴覚検査で異常が出るかと思いきやまさかの正常。そんなわけねえだろと医者に訴えるもこれなら突発性難聴の心配はないとのことでメチコバールとATP錠を追加で処方されて帰された。

聴覚検査では8000Hzまでの可聴性を確認するようだが、体感的にはそれより高い倍音領域で違和感が強い。骨導の聴こえは検査すらされなかった。

現状このままメチコバールとATP錠で様子見するしかないが、もし本当に突発性難聴だったらこの耳鳴りと一生の付き合いになってしまう可能性もある。正直不信感が強いが、頼れるものは医者しかないため薬が効いてくるのを信じるしかない。

午後は普通に22時まで仕事をしたが、耳鳴りが酷くて若干体調が優れない。

 

9/20(金)

目眩と複視は完全に消えてなくなった…のに右耳の状態は変わらず耳鳴りが酷い。本来ならめでたく健康状態であったはずなのにどうしてこう噛み合わないのか?

症状に耐えながら4時起きで福島へ出張。工場内など多少の雑音が鳴り続けている環境なら耳鳴りも多少は楽になるらしいことがわかったが、一度外に出ると最悪な状態に戻ってしまう。家に帰ったのは21時半で、疲れすぎててスーツを脱いで風呂にも入らず即就寝した。不思議なことに夢の中なら耳は正常である。

 

9/21(土)

朝一でセカンドオピニオンに向かうつもりだったが爆睡してしまい、午後から市内の優良医院(と会社で聞いた)で診察。この日からなのか気づいてなかっただけなのか知らんが2000Hz〜4000Hzあたりの音を右耳に通すと死にかけのセミがひり出すようなジリジリジリジリ…という高いノイズが鳴る。話し声などにも敏感に反応して音が割れる。ヤバくね?

セカンドオピニオンであることを伝えたあとで改めて聴力検査をすると、前回総合病院で異常なしと言われた右耳の聴力が4000Hzから先でガタ落ちしていた。


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聴力は戻る場合も戻らない場合もあるらしく、結局のところメチコバールとATP錠で様子見を続けるしか方策がないとのこと。聴力が戻らなくてもそのうち慣れるから大丈夫と衝撃的なことを言われたが、これまでのように音楽などを楽しめなくなるのには慣れもクソもなく致命的に困る。DTMやめろ。やめてっけど。

その後開き直ってバンドリフィルムライブを鑑賞した。めっちゃ良かったけど耳がバグってない状態で観たかった。

 

《いまここ》